2012年05月17日

きみの世界

君に何が見えてるんだろう

君の見ているものと

わたしの見てるものは

同じで 違う


違うことを認めて

君の素敵さを 

見つめ 直して いきたいな

  
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Posted by kei_san at 13:50Comments(0)TrackBack(0)創作の詩

2012年05月10日

愛のはじまり


愛のはじまり    詩/尾崎亜美


小さなその手がつかんでる

見えない絆をつかんでる

小さな寝息が聞こえてる

確かな鼓動を感じてる


それは愛にはじまり

それは愛のはじまり

たとえ苦い涙に瞳を

濡らす日がきても


どうか忘れずにいて

尽きせぬ愛しさは

きっと数多の歌となり

あなたを守るでしょう


小さな身体が叫んでる

ただ「ここにいる」と叫んでる

小さな涙は海になる

果てない想いを舟に乗せ


それは未来のはじまり

それは言葉のはじまり

やがて大事なひとのために

生きる意味を知る


どうか忘れずにいて

愛された記憶を

どんな心細い夜も

照らしてあげるから


小さなその手がつかんでる

見えない絆をつかんでる

小さな寝息が聞こえてる

確かな鼓動を感じてる



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー--------------------「ラジオ深夜便」というNHKの深夜から早朝までの番組があります。

その中で「深夜便のうた」として流れていた曲の歌詞です。

定期的に曲が変わっていくのですが この曲が流れていた頃

三人目の次男が生まれて半年くらいで夜中の授乳が何度もありました。

震災後で心も落ち付かず 夜中にラジオを聴くのが習慣になりました。

小さな次男を抱きしめながら 彼の暖かさと赤ちゃんのにおに胸が一杯になりました。

小さな手のひら、まあるい頬、小さな足・・・・

全てが 愛おしく 眠ってる 彼をみつめて 涙が出ました。

たくさんの命が失われた震災の後 命の愛しさで 胸が締め付けられました。

この曲を聴くと あの 夜たちのことを 昨日のように思い出します。

わたしも 子供たちの 支えになりたい。

ひとりぼっちで さびしいとき 心に住んでいて あげたい。



ひとりひとりの胸に そんなひとがいれば いいな。
  

Posted by kei_san at 01:44Comments(0)TrackBack(0)尾崎亜美

2012年05月07日

おまつり

「かみさまがなかで うごいてるよ」

むすめが 目を大きく見開いて

母を見上げる

おまつりの神事 

みこのまい かんぬしさん




お散歩で神社に行くと

いつも むすめは

「ここにかみさまがすんでるんだよ」

教えてくれてた



「ああ、そうだね かみさまだね」 

母 心でつぶやいた
  
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2012年05月04日

悲しみの大きさ

子供の頃 親にお金をもらって文房具屋さんに走って出掛けた。

何歳だっただろう。小学に上がる頃だと思う。

欲しかった色のペンを買ってもいいと言われた。

持ってたのは数百円。手のひらにしっかり 握りしめていた。

うれしくて うれしくて 走って 行ったのだと思う。

石につまずいて こけてしまった。

お金も散らばった。そのひとつが 側溝のあみのすきまから落ちてしまった。

手を入れても 届かない。ふたも開かない。

どうしていいかわからず そこで 動けなくなった。

上から お金は見えてるのに 取れない。


泣きながら家に帰った。

家の人たちは落としたことに冷たかった。

落としてしまった わたしの悲しさを 思ってくれることはなかった。

気持ちに寄り添ってくれるひとはなかった。

代わりのお金をもらった。

やっぱり、悲しかった。

側溝まで一緒に行って欲しかった。

あの、側溝のそばで 

女の子が一人ポツンと座っているような気がする



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悲しさ、寂しさは 物事の 大きさでなく 

心の感じ方です。

子供のことを小さく考えないでいようと思います。
  
タグ :子供

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2012年05月02日

花束



娘がお花を摘んでいる

一心に

手にいっぱいになった すみれ

ふきの葉を取って 包み 

なずなでしばってあげた


お次は たんぽぽ 

お次は また すみれ

手の中は いっぱい

母は娘に胸が いっぱい



春の花束 出来上がり
  
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2012年04月20日

よくある出来事

テレビのニュ-スや 新聞の片隅に載る出来事

そんなに大きなことではなくても

「よくある出来事」

でも、自分自身の身に起こるとまったく違う

命にかかわることではない

そんな人はたくさんいる

そう、事実そうなんだけど・・・・


誰かに話すと

「最近、そんなこと多いみたいだよねー」

ていう 答えが多い

そうだよね。

同じ立場でないとわからないんだよね。

きっと、励ませないんだろうな。

自分の辛さを感じながら

「わかりえない想い」が

あることを心にしっかり抱いていこう

わかったような言葉がどれだけ痛いかを
  

Posted by kei_san at 10:44Comments(5)TrackBack(0)創作の詩

2012年04月19日

後姿

君の後姿を見送りながら

見ていることしか出来ない

手の届かないことを感じる


小さかった君は

自分の力で進んでいく


いつも、信じていよう

いつも、許していよう


君は君であれるよう
  
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Posted by kei_san at 20:20Comments(0)TrackBack(0)創作の詩